木材と透明樹脂が融合した、少し非現実な雰囲気を感じるシリーズです。
もちろんガラスのように、中に注いだ飲み物の色が外側からわかります。
自然の形をそのまま切り取って器にしました。
耐熱の樹脂なので温かいものを注いでももちろん大丈夫です。
木とレジンの接着部分も元々一つだったように滑らかで、覗き込むと異空間のような不思議な感覚です。
ボコボコとした箇所の木材を見つけたら、
こっちの向きで、こう使うのか?樹脂はこの方向から流してこっちを・・・といった感じで
かなりの時間にらめっこが続くものです。
また、意外とボコボコした箇所って少ないものです。
レジンの作品を制作し始めてからは、朽ちた箇所や腐った箇所にばかり目がいきます。笑
もちろん使う木によって、全体の雰囲気もガラッと変わります。
コメント